2012-09-03

日々アウトプットすることを意識する


もう一年が終わろうとしているね。成果はどうだい?どうも@avemaria0512です。

インプット偏重からアウトプットへのバランスを考える。

最近、佐藤優 氏の「読書の技法」を読んでから、
読書スタイルやその後のフォローについて考えるようになりました。
今までは、読んだらフォローすることなく、サヨウナラすることが多く、
「とにかく量を読んで知識を吸収する」という読書スタイルだったのですが、
最近は「一冊の良書を読み込んで、完全に自分の血肉となるぐらいアウトプットしてみる」という読書スタイルがいいのでは?と思うようになりました。すんげー遅いけど。


「熟読」って意外と難しい

上記書籍で述べられている、「熟読」という読書法。
1冊を3回読み込んで、大事なキーワードや自分の考えをノートにまとめていくというこの読書法は、
現在は本当にしんどい「作業」になっています。
とにかく時間が足りないので、抜き出すキーワードや自分の考えの部分が厳選されてしまいます。
数をこなすことで、スピードやまとめる内容の質が上がってくるのでしょうが、
今は見返すのも恥ずかしくなるぐらいの読書ノートが目の前にありますww
ただ、この読書法をマスターすれば、資格試験などに応用できるポテンシャルを感じますよ!

アウトプットの重要性

資格試験でもよく言われていたことですが、「インプットとアウトプットの比率は20対80」のバランスが重要だと思います。
辺境の地、徳島では資格取得するための専門学校も少ないので、必然的に通信制になってしまうのですが、僕の場合、授業のDVDは2倍速で見て、ひたすら問題演習するという勉強法でした。
これって資格取得だけではなく、普段の生活や仕事でもそうなんだと感じています。

僕の仕事柄、データを収集することにバランスが偏っています。、
そのデータを分析し、アウトプットすることで、課題を発見→仮説を立て→検証し→問題の解決
この作業のほうが、よっぽど生産性や自分の付加価値を高められると思うのです。

データ収集の時間を短縮し、本当に必要なデータを厳選する。
そのうえで、データ分析してみて課題の発見や仮説設定に時間を当てようと現在格闘中です。

まとめ

  • 仕事はアウトプットした成果物が重要!
  • インプットはアウトプットの過程でもできると思うんです!
  • もう9月って.........



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